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腰痛を予防するための腰に負担のかからない座り方!

腰痛を予防するための腰に負担のかからない座り方!

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします!

みなさん、こんにちは!
須賀川市いろどり接骨院須賀川院です!

須賀川市いろどり接骨院須賀川院には、腰痛でお悩みの方が多く来院されます。
デスクワークやパソコン作業が仕事」「営業や配送で長時間運転する」「受験勉強や試験勉強でずっと座って勉強している
気がつけば、長い時間ずっと同じ姿勢で座りっぱなしということはありませんか?
長い時間、同じ姿勢で座っていると腰痛だけではなく様々な身体の不調に繋がってくるリスクがあります。

日本人は世界一座っている時間が長いという調査データがあります
オーストラリア、シドニー大学が行った世界20カ国における平日の総座位時間という調査で、日本人の座位時間がもっとも長い1日420分=7時間ということがわかりました!
座っている時間が長ければ長いほど健康リスクが上がるという研究結果も次々と報告されています。
たとえば
・がん
・脳血管疾患
・心筋梗塞
・糖尿病
・肥満
・認知症 など
1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べて、1日に11時間以上座っている人は死亡リスクが40%も高まると言われています!
具合の悪い入院中のお爺さんのイラスト
ですが、仕事や勉強で長時間座らなければいけない事実は変えられません。

なので今回は、腰痛予防!腰に負担のかからない座り方!についてご説明していきます!
腰痛を放置してしまうと病気になるの??
長時間同じ姿勢で座っていることによる腰痛のリスク
現代社会では、多くの人々が長時間同じ姿勢で座っていることが多く、その結果として腰痛のリスクが高まることがよくあります。
長時間座り続けることが、腰痛を引き起こす原因となり得ることについて詳細に解説していきます。
腰痛は一度発症すると、日常生活に支障をきたすことがあり、腰痛の予防が重要です。
ここでは、長時間座っていることによる腰痛のメカニズムや、どのようにして腰痛が引き起こされるのか、そしてそのリスクを減らす方法について説明していきます。

1. 腰痛の発生メカニズム

パソコンに熱中する人のイラスト(男性)
長時間座っていることが腰痛を引き起こす理由は、主に姿勢の悪さとそれによる筋肉の緊張、また椎間板にかかる圧力の増加によるものです。
座りっぱなしの姿勢を長時間続けることで、腰部の筋肉に過度の負担がかかり、これが腰痛のリスクを高めるのです。
座り続けることが続くと、腰部の血行が悪くなり、筋肉の硬直や痛みを引き起こすことがあります。

特に、腰痛が引き起こされやすい姿勢は、猫背や骨盤後傾の姿勢です。
猫背で座っていると、背筋が曲がり、腰椎に過剰な圧力がかかります。
このような姿勢で長時間座り続けると、腰痛が発生するリスクが高くなります。
また、骨盤が後ろに傾いた姿勢も、腰椎に不自然な負担をかけてしまい、腰痛を引き起こします。

2. 座り続けることによる腰椎への圧力

脊椎圧迫骨折のイラスト
座り続けることは、腰椎への圧力を大きくする要因となります。
立っているときに比べて、座っているときの腰椎への圧力は約1.5倍程度増加します。
特に、座る姿勢が悪い場合は圧力が一部に集中し、椎間板にかかる負担が増加します。
椎間板はクッションの役割を果たしているため、長時間座って圧力がかかり続けると、椎間板が圧迫されてしまい腰痛が引き起こされます。

また、椎間板が圧迫されると、椎間板ヘルニアのリスクも高くなります。
椎間板ヘルニアが発症すると、腰痛が急激に悪化し、場合によっては坐骨神経痛が生じることもあります。
このような状態になると、腰痛が慢性化してしまい、長期的な痛みが続くことになります。
座りっぱなしの姿勢が腰椎にかかる負担を増加させることが、腰痛のリスクを大きくする原因の一つです。
接骨院で行っている坐骨神経痛の治療法は?
3. 筋肉の硬直と血行不良による腰痛

骨髄のイラスト
長時間同じ姿勢で座っていると、腰部の筋肉が長時間緊張した状態になり、筋肉が硬直します。
これにより、筋肉の血流が悪化し、酸素や栄養素が十分に供給されなくなります。
血行不良は、筋肉の回復力を低下させ腰痛を引き起こす原因となります。
特に、背筋や腹筋や腰の周りの筋肉が緊張し続けると、筋肉疲労が蓄積されて腰痛が発生するのです。

また、筋肉が硬直すると、筋肉の柔軟性が失われ、ストレッチをしたり、動いたりすることが難しくなります。
これが慢性的な腰痛の原因となることが多いです。
座っているときに、腰部の筋肉がほとんど動かないため、筋肉に負担がかかりやすく、その結果ぎっくり腰や腰痛を引き起こすリスクが高くなります。

須賀川市いろどり接骨院須賀川院のぎっくり腰治療

4. 骨盤と腰部の不安定性

パソコンに熱中する人のイラスト(女性)
座っているときに、骨盤の位置が不安定になることも腰痛を引き起こす原因となります。
特に、長時間座り続けると骨盤が後傾しやすく、これが腰椎に不自然な負担をかけます。
骨盤が後傾すると、腰椎が前屈みになり、腰の筋肉に過度のストレスがかかります。
このような状態で座り続けると、腰痛が発生しやすくなります。

また、座っているときに腰のサポートが不十分だと、骨盤が不安定になり腰部の筋肉が過度に緊張することになります。
これが腰痛を引き起こし、特に椅子が体に合っていない場合や、座る姿勢が悪い場合には腰痛のリスクが大きくなります。

5. 腰痛を引き起こす姿勢の悪さ

寝落ちのイラスト(パソコン・女性)
座っているときの姿勢が悪いことも腰痛を引き起こす重要な要因です。
長時間、姿勢が崩れた状態で座り続けると、腰にかかる負担が増して腰痛が発生します。
特に猫背や前かがみの姿勢で座っていると、腰椎に余分な圧力がかかり椎間板や関節に負担がかかるため、腰痛が引き起こされます。

さらに、足を組んだり、足を引き寄せたりするような座り方も腰の筋肉に不均衡な負担をかけ、腰痛のリスクを高めます。
座る姿勢を正すことが、腰痛を予防するために非常に重要です。
正しい姿勢で座ることで、腰にかかる負担を減らし、腰痛のリスクを軽減できます。

腰に負担のかかる姿勢
背骨をゆがませる原因となる生活習慣にはどのようなものがあるのでしょうか?
当てはまるものはないか、チェックしてみましょう!
腰に負担のかかる座り方や立ち方
・椅子に座ったときに、つい足を組んでしまう
・床に座ると、いつも決まった方向に横座りをする
・片足に重心をかけて立つ
・前のめりの姿勢でスマホを操作する
・寝転んでテレビを見る
寝転がってノートパソコンを使っている人のイラスト(女性)
腰痛を予防するための対策
腰痛対策として腰に負担のかかりにくい座り方
腰痛は現代人が最も多く経験する体の不調の一つです。
長時間同じ姿勢で座っていると、腰部にかかる圧力や筋肉の負担が蓄積され腰痛を引き起こすリスクが高まります。
座る姿勢が悪いと、腰椎や椎間板に過剰な圧力がかかり、筋肉が硬直して血行不良を引き起こすことがあります。
これが長期的に続くと、慢性的な腰痛に繋がることも少なくありません。
そこで、腰痛を予防するためには、腰に負担がかかりにくい座り方を意識することが非常に重要です。
ここでは、腰痛対策として効果的な座り方を3つ紹介し、どのように腰痛のリスクを減らすかを詳しく解説します!

1. 腰に負担のかからない座り方で座る
腰痛を予防するための最も基本的な対策は、「腰に負担のかからない座り方で座ること」です。
正しい姿勢とは、背筋を伸ばし、 骨盤をニュートラルな位置に保ちながら座ることです。
この姿勢では、腰椎にかかる負担が均等に分散され、腰痛のリスクを減らすことができます。
横から見たパソコンで仕事をする人のイラスト(女性)
腰に負担のかからない座り方
1.背筋を伸ばす
背筋を伸ばして座ることで、腰椎が自然なS字カーブを描くことができます。
このS字カーブが腰椎をサポートし、腰痛の予防に役立ちます。
2.骨盤をニュートラルな位置に保つ
骨盤が前傾や後傾することなく、ニュートラルな位置を保つことが重要です。
これにより、腰部に過剰な圧力がかかるのを防ぎ、腰痛を軽減することができます。
3.膝を90度に保つ
座った際に膝が直角になるように調整しましょう。
膝が90度になることで、腰にかかる圧力が最小限に抑えられ、腰痛のリスクを減らすことができます。
正しい姿勢を取ることで、腰にかかる負担が軽減され、腰痛を予防することができます。
特に、長時間座っているときでも、腰に負担がかからない姿勢を意識することが大切です。
長時間同じ姿勢で座っていることによる腰痛を避けるためには、時折姿勢を意識的に直すことも必要です。

2. 腰椎をサポートするクッションを使用する
長時間座っていると、腰椎にかかる圧力が増加し、腰痛を引き起こすことがあります。
腰にかかる圧力を軽減するための一つの対策は、腰椎をサポートするクッションを使うことです。
特に腰痛が気になる人や座りっぱなしの時間が長い人には効果的な方法です。
円座クッションのイラスト
腰椎サポートクッションの選び方
腰部を支えるクッション:腰椎にぴったりとフィットするクッションを選びましょう。
腰部にサポートを提供することで、腰痛を防ぐことができます。
クッションが適切に腰部を支えることで、背筋を自然に伸ばすことができ、腰痛の予防になります。
適度な硬さのクッション:クッションが柔らかすぎると腰椎が安定せず、逆に硬すぎると腰に負担がかかりやすくなります。
適度な硬さで、腰部をしっかり支えるクッションが理想的です。

腰椎サポートクッションは、長時間座っている間でも腰にかかる圧力を均等に分散し、腰部への負担を軽減します。
これにより、腰痛の予防が可能となり、座っている姿勢が腰に与える負担を大幅に減少させ腰痛対策をとることができます。

3. 定期的な姿勢の見直しと休憩
長時間同じ姿勢で座り続けると、どうしても腰に負担がかかりやすくなります。
これが腰痛を引き起こす大きな要因となります。そこで、定期的に姿勢を見直し適度な休憩を取ることが重要です。
長時間座りっぱなしでいると、腰の筋肉が硬直し、血行が悪くなるため腰痛が悪化する可能性があります。
アキレス腱ストレッチのイラスト(男性)
定期的な休憩の取り方
30分に1回は立ち上がる
30分ごとに立ち上がり、少し歩いたり軽いストレッチをすることで、腰にかかる負担を軽減します。
休憩を取ることで、筋肉がリフレッシュされ、腰痛の予防になります。

腰をひねるストレッチを行う
腰をひねることで、腰部の筋肉が緩み血行が改善されます。
これにより、腰痛が軽減されることがあります。軽いストレッチを取り入れることで、腰痛を予防することができます。

目線を変える
パソコンやスマホを使っていると、視線が下向きになりがちです。
この姿勢は腰痛を引き起こす原因の一つです。
定期的に目線を変えて、体をリラックスさせることが重要です。
じつは、パソコンやスマホを使っている時の前かがみの姿勢が肩や首の筋肉に負担をかけています!
頭を前に倒したときの角度と、肩こりや腰痛には関係があります。
頭が前に行くと、首・背骨に重心がまっすぐ乗らないので首肩に負担がかかって来ます。
頭は約5〜6kgあり大体ボーリング玉と同じ重さと言われています。
なので頭が前方に15度傾けただけでも負担は2.5倍に、45度傾くと頭の重さが4.5倍の22kgになったのと同じくらいの負担が首や肩にかかります。
これは小学1年生の男の子の体重1人分とほぼ同じ重さなので、パソコンやスマホを使用している間は子どもを肩車しているのと同じなので、中学生や高校生のような若者でも肩こりは起こっても不思議ではありません。
首・肩の負担が積み重なると骨はゆがみ、結果として首だけでなく腰や股関節、膝にまで影響を及ぼします。
姿勢が悪くなり、首の歪みが進行していくと、首の骨の一番上にある「脳幹」と呼ばれる自律神経の中枢にストレスがかかり、自律神経が乱れる原因にもなります。

腰痛対策として座り方を見直す理由
長時間同じ姿勢で座っていることが腰痛を引き起こすメカニズムは、主に姿勢の悪化、筋肉の硬直、血行不良などによるものです。
これにより、椎間板への圧力が増加し、腰椎に過度な負担がかかり、腰痛を引き起こします。
腰痛が発症すると、日常生活に大きな支障をきたすことがあるため、腰に負担のかかりにくい座り方を実践することが非常に重要です

腰痛が発症した場合の対応
もし腰痛が発症した場合には、早期に適切な対処を行うことが重要です。
腰痛がひどくなる前に、無理に座り続けるのではなく、休憩を取ることが大切です。
軽いストレッチや腰の手技を行うことで、筋肉の緊張をほぐし、腰痛を軽減することができます。
さらに、長時間同じ姿勢で座っていることを避け、腰に負担をかけないように心がけることが予防につながります!!

腰痛でお悩みの方は須賀川市いろどり接骨院須賀川院へ!

須賀川市いろどり接骨院須賀川院の腰痛施術

須賀川市いろどり接骨院須賀川院では、慢性的な坐骨神経痛や腰痛に対して、みのあるところに電気をかけたり筋肉を揉みほぐすマッサージなどのリラクゼーション目的での施術は一切行っておりません!
須賀川市いろどり接骨院須賀川院は施術を行うスタッフ全員が国家資格である柔道整復師の免許を持っています。
また、スポーツでの怪我や日常生活の怪我に対して健康保険を使って治療することや、交通事故の怪我の治療も自賠責保険を使い施術することが可能になっております!

骨格×筋肉×自律神経トリプルアプローチを行うことで、不調の原因である身体の構造を整え、人間の体に備わっている自然治癒力を高めることで坐骨神経の痛みや症状が出にくい健康な身体作りをサポートします!

腰痛治療1.筋肉×骨格×自律神経のトリプルアプローチ

足つぼマッサージのイラスト

いろどり接骨院須賀川院では、骨格×筋肉×自律神経にアプローチする施術で姿勢や骨格の歪みを整えます。
姿勢矯正をして、姿勢や歪みが整うと筋肉や関節、神経の働きが正常になり坐骨神経痛や腰痛などの慢性的な不調も改善していきます!
いろどり接骨院須賀川院の施術は痛みの少ない短時間の施術なので、小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方に安心して施術を受けていただくことが可能になっております。

腰痛治療2.身体の構造と機能を整える

理学療法士のイラスト
身体は姿勢などのバランスが乱れて構造が崩れてしまうと、筋肉・関節・神経の機能が低下してしまいます。
身体の機能が低下すると、肩こりや腰痛、坐骨神経痛の痛みやしびれや自律神経系の不調など身体には様々な症状が現れます。
いろどり接骨院須賀川院では、最先端の高精度治療器を使用して悪くなってしまった身体の姿勢を根本から整えていきます!

腰痛治療3.根本的な原因を検査で多角的に判断します
身体のバランスと機能に着目した世界基準の検査を施術前に行うとで、何が原因で姿勢が悪くなって腰痛や症状が出ているのかを把握して施術を行っております。

問診のイラスト「お医者さんとお爺さん」

須賀川市いろどり接骨院須賀川院の特徴
須賀川市いろどり接骨院では、初めてご来院の方に、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。
関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を治療の前後で行うことで多角的に症状の原因を確認していきます!

最先端の治療器を使用して、骨格×筋肉×神経のトリプルアプローチで腰痛の原因を根本から改善して不調に負けないような健康な身体づくりをサポート致します!

坐骨神経痛や腰の不調でお悩みの方はぜひ一度、須賀川市いろどり接骨院へお気軽にご相談ください!

須賀川市いろどり接骨院はご予約優先制となっておりますので、ご来院される前に電話もしくはいろどり接骨院公式LINEにてお問い合わせください!

ご縁を大切に常に最善を尽くして治療させていただきます。
いろどり接骨院スタッフ一同心よりお待ちしております。

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