「シンスプリント」として知られる脛骨過労性骨膜炎は、長時間の走行が要求されるスポーツ、陸上、サッカー、バスケットなどを行う中学生や高校生に頻繁に見られるスポーツ障害です。

走ったり跳ぶ動作の際に、筋肉と骨がつながっている部分に引きずりの力が加わり、炎症反応が起こって痛みを引き起こします。

シンスプリントを施術せずに継続的にスポーツを行う場合には、疲労骨折といった、より深刻な問題につながる可能性があるため、迅速な治療が不可欠です。

体の姿勢が悪化すると、足に過度の負担がかかり続けることになり、すねの筋肉、ヒラメ筋、後脛骨筋などの筋肉に対する過負荷が蓄積し、血流障害を引き起こすことで痛みが発生します。

根本的な施術を行わない限り、土台を変えていかないと負担は減らず、スポーツを続けることで症状がさらに悪化してしまいます。

検査

当院では、丁寧なカウンセリングと検査を大切にしております。

関節の動きや筋肉の検査、姿勢の検査を行うことで、多角的に原因を確認していきます。

身体全体の構造(姿勢・骨格)を整えることで、筋肉×関節×神経の働きを正常にします。身体の機能が回復することで、症状の出ない、健康な身体を作ることを目的としています。

関節の動きや姿勢分析を行うことで様々な面で身体を正しい方向に向かわせていきます。

施術

●骨格×筋肉×自律神経調整にアプローチ

身体の構造と機能を正常化する為、当院では骨格・筋肉・自律神経をアプローチします。

●高精度施術器

骨格の歪みを特定し、その骨固有の共鳴振動数を利用することで骨格を矯正する機器です。

骨に加えて、神経や筋肉にも直接アプローチが可能です。現代医療では、正確さと再現性が重要視されるため、医師の感覚に頼る代わりに、最先端の医療機器を使用することが重要になっています。歪んでいる骨を正しい位置に戻すには、ちょっとしたミスが症状の悪化や、さらに深刻な状態につながりかねないのです。

高精度医療機器を使用して、関節や骨の共鳴振動により最小限の刺激で骨格を改善します。首から背骨の歪みを修正することで、骨格全体と背骨のカーブを正常な状態に戻し、足の負担を軽減し、筋肉、神経、関節の機能を正常化して症状を改善します。

●ハイボルテージ施術

高圧の電気（痛みはありません）を筋肉や靭帯の深部に浸透させて、疼痛の軽減や治癒促進に効果が有ります。また、高電圧を強くかけることにより、筋肉や靭帯自体を修復できます。