鵞足炎

- 膝の内側への痛み取れない
- 膝の屈伸で痛む
- 歩行や走行で膝の内側が痛い
- 鵞足炎と診断された
- 痛みがあるので階段の上り下りが辛い
鵞足炎が起きる原因|いろどり接骨院 須賀川院
鵞足炎とは膝内側に痛みを伴う症状です。主に縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つの筋肉が過労や強いストレスにさらされることで発症します。
これはスポーツ障害の一つで、主にジョギング、ジャンプ、着地の繰り返しやサッカーボールのキックなど、膝の曲げ伸ばしや内側に負担がかかる動きを繰り返すことで発症します。
痛みはスポーツ中に現れることが多いですが、症状が進行すると歩行時にも痛みが出たり、突っ張り感や患部の腫れを伴うことがあります。
鵞足炎の特徴的な症状としては、膝内側や膝後ろ側に痛みが生じたり鵞足に圧痛を感じたり、運動後に痛みが出たり熱を持ったりすることがあります。
鵞足炎が治らない場合に考えられる理由|いろどり接骨院 須賀川院
アイシングやシップで自己処置を行っても、痛みが取れない、安静時にも痛みが出るようになった、繰り返し同じ場所で痛みが出るなど、鵞足炎の症状が取り除けないまたは悪化している経験はありませんか?
これらの症状が持続する場合、単純な炎症だけではない原因が考えられ、炎症を抑えるだけでは根本的な改善が難しいです。
鵞足炎が発症する原因は、鵞足部分を構成する縫工筋、薄筋、半腱様筋の筋緊張が引き起こす膝内側部の摩擦です。この筋緊張を取り除かなければ、炎症をおさえても痛みの根本改善は難しいです。
また、鵞足炎は膝周りの痛みの症状であるため他の疾患との鑑別も難しく、適切な治療を施しても改善が見られない場合もあります。
鵞足炎へのアプローチは3つ|いろどり接骨院 須賀川院
① 自宅ケア
鵞足炎は、主な原因が筋肉のオーバーユースに起因するスポーツ障害の一種です。サッカー、バスケットボール、マラソンなど、膝に負担をかけるスポーツを行う人には鵞足炎の症状がよく見られます。運動後はストレッチをして筋肉を伸ばし、適切なアイシングを行うことで疲労した筋肉を休めることが大切です。ただし、ストレッチを強引に行うと状態が悪化する場合があるため、心地よい範囲で行うようにしてください。
② 病院・整形外科での治療
消炎鎮痛剤を使用することで、大会などでの緊急的な痛み軽減が必要な場合は、一時的に痛みを抑えることができます。しかしながら鎮痛剤は根本的な治療ではなく、症状を和らげるだけです。したがって、症状が再発する可能性がある点にご注意ください。
患部に腫れや長引く内出血が見られる場合は、病気の可能性があるため病院や整形外科で適切な診断と治療を受けることが重要です。
③ 接骨院での治療
症状が激しく日常生活に支障をきたしている場合は、電療機器を活用することで炎症の早期回復を促すことができます。
当院では、症状の解消だけでなく体全体のバランスに着目して原因を追求し、身体全体の不調を解消するための施術を行っています。薬に頼らず自然治癒力を高めることで身体への負担も少なくなるため、より安全な治療法として推奨されています。
また、レントゲン検査は当院では行えませんが、病気の可能性がある場合は提携先の病院への紹介を行い、さらに詳しい診断を行ってもらうことができます。
当院での根本的な治療を通じて、症状の改善だけでなく身体全体の健康状態も改善していくことで、よりよい健康維持を目指していきましょう。
当院の鵞足炎への施術法|いろどり接骨院 須賀川院
当院では優れたカウンセリングと徹底的な徒手検査を重要視しています。痛みや症状だけでなく、関節の動き、筋肉の状態、姿勢などを検査し、多方面から原因を探り当てていきます。
鵞足炎の治療目標は身体全体の構造を整えることにあります。姿勢や骨格を調整することで足にかかる負担を減らし、基本的に足のトラブルが起きにくい状態に身体を導いていきます。
関節の動きや姿勢分析を行うことで、さまざまな観点から身体を正しい方向へと導き、構造を改善することで機能の回復を図り、不調や痛みの発生を未然に防ぎます。
施術方法:骨格・筋肉・自律神経調整
「構造と機能」を正常化することを目的に、骨格、筋肉、自律神経に焦点を合わせたアプローチを行います。これは単に痛みや症状に対する施術ではなく、身体の構造(姿勢)と機能(筋肉、関節、内臓)を改善する根本的な施術です。
身体の姿勢を正すことにより、筋肉、関節、および内臓が正常に機能するようにし、健康な身体を維持していきます。背骨をS字カーブに近づけることで体中に広がっている神経の圧迫を軽減し、全身的に神経の通過を促進します。
この施術は幅広い年齢層に適用が可能です。そのため、幼少期からお年寄りまで最適なケアを提供することができる施術手法となっています。
高精度施術器:骨格歪み特定と共鳴振動数
この施術器は骨格の歪みを特定し、その骨が持つ固有の共鳴振動数を利用して骨格を矯正する機能を持ちます。また、骨に加え神経や筋肉にも直接アプローチを行うことができます。
歪んでいる骨を正しい位置に戻すためには、適切な方法を選ぶことが重要で、誤った手技は傷害や症状の悪化につながる危険性があります。現代医療では感覚だけに頼るのではなく、最先端の医療機器を使用した施術が求められるようになっています。
高精度医療機器での最適な共鳴振動により、非常に微弱な刺激で骨格を整えていきます。
首から背骨の歪みを整えることで、骨格全体のバランスと背骨のカーブを正常な状態に保つことができます。その結果、腰への負担が軽減され筋肉、神経、関節の機能が正常になり症状が改善していきます。
ハイボルテージ施術:疼痛軽減と修復促進
この施術は高圧の電気を筋肉や靭帯の深部に浸透させることにより、疼痛を和らげ、さらに細胞の活性化を促して修復を早めることを目的としています。
高電圧により筋肉や靭帯自体の修復も可能で、神経の走行に沿って電気を流すことで、神経を抑制し、迅速かつ効果的に痛みを緩和することができます。
さらに、筋肉や神経が原因であるかどうかを調べるための検査にも用いられます。筋肉、靭帯、神経の関連した部分の痛みが軽減されない場合や、全く痛みが変化しない場合は他の原因も考えられるため総合病院に紹介することがあります。
当院の治療内容
当院では、徒手検査による身体構造の評価と問診を通じて、既往歴と現在の状態を把握し、最適なケアを提供することを目指しています。
痛みや症状に対する施術にとどまらず、身体構造(姿勢)と機能(筋肉、関節、内臓)の改善に焦点を当てた根本的な施術を行います。
高精度施術器を使用して姿勢を改善することで、筋肉、関節、および内臓が正常に機能し、背骨もS字カーブに近づけることで神経の圧迫を軽減します。
神経伝達が正常になると、体の負担が軽減され各臓器も健康な状態で機能するようになります。姿勢を改善することで身体にかかる負担も軽減され、筋肉、神経、および関節の機能が正常化することで、症状が改善していきます。
鵞足炎の症状を軽視しないで、当院で根本的なケアを受けて健康な身体を取り戻していきましょう。
Q&A
Q1: 年齢に制限はありますか?
A1: いいえ、当院の施術には年齢制限はありません。痛みが少なく体にかかる負担も小さい施術を行っているため、年配の方から小さなお子様まで安心して施術を受けていただけます。
Q2: どのような方が発症しやすいですか?
A2: 鵞足炎は、主に「走る」という動作が中心のスポーツで見られる障害の一つです。野球、サッカー、陸上など、膝の曲げ伸ばし運動をしたときに、膝の内側にある鵞足と呼ばれる部分に過度な負担がかかることで炎症を起こしやすくなります。
これらのスポーツを行う人は特に注意が必要ですが、実は日々の生活の中でも膝に負担をかける動作をしている場合が多いので誰でも発症の可能性があります。
早期に治療を受けることで、鵞足炎の症状を緩和し健康な生活を送ることができます。