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交通事故のむち打ちでやってはいけないこととは?

交通事故のむち打ちでやってはいけないこととは?

須賀川市にお住まいのみなさま、こんにちは!
須賀川市いろどり接骨院須賀川院です!

もう今年も残すところあと1ヶ月!
11月になり須賀川市の気候もだいぶ秋めいてきましたね!
秋といえば食欲の秋!スポーツの秋!読書の秋!須賀川市のみなさまはどんな秋をお過ごしですか?!
山の間に沈む夕日のイラスト
一方で秋は交通事故が多くなり始めることから、「秋の全国交通安全運動」も全国で毎年実施されています。

須賀川市いろどり接骨院須賀川院では、交通事故に遭われた方を対象に自賠責保険を適用して基本的に窓口負担0円で交通事故後のケガに対して治療をさせていただいております。

須賀川市にお住まいのみなさまの周りにも交通事故は身近に潜んでいます!!
ご家族やご友人、会社の同僚などが交通事故に遭われたという経験がある方も多いのではないでしょうか?!

須賀川市いろどり接骨院須賀川院にも、交通事故に遭われた方が多く来院されます。

須賀川市で交通事故に遭ってしまったらどうするの?
車の交通事故のイラスト(男性)
いろどり接骨院グループ(須賀川院、二本松院、本宮院、白河院)のある福島県ですが、2023年に発生した交通事故での死者数が、前年度の2022年に比べると増加率が7割を超えて日本では47都道府県中ワースト2位だったことがわかりました。
交通事故が増加している原因についてはこちらをクリック
交通事故の怪我や後遺症の症状は様々あります。
その中で最も多い後遺症や症状が首のむち打ちです。
みなさまのなかにも、交通事故の後遺症といえば首のむち打ち、というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
ムチ打ちのイラスト
今回は交通事故のむち打ちでやってはいけないこととは?について説明していきます!

交通事故の首のむち打ちとは?
むち打ちには正式名称があり「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群などと呼ばれています。
交通事故のむち打ちの場合、症状は交通事故から数時間後~翌日など時間が経って出てくるものもあり、痛みの強さも首の違和感〜首が全く動かせないなど様々です。
首のむち打ちは、2~3ヶ月で症状が徐々に軽減してくるといわれていますが、「交通事故の衝撃が小さかったから大丈夫」「むちうちの症状がそんなにひどくないから大丈夫」などと、首のむち打ちの痛みを放置しておくと数年~数十年単位で長い間交通事故のむち打ちの後遺症でつらい思いをするケースもあります。

交通事故むち打ちの5つの種類
むち打ち①頚椎捻挫型
・外傷性頚部症候群や頚椎捻挫、頚部挫傷などといわれています。
・5種類ある交通事故のむち打ちの中で1番多く起こるものが頚椎捻挫型で全体の70〜80%を占めていると言われています。
・むち打ちの症状としては寝違えの症状に似ており、首や背中の痛みや違和感、首の可動域制限、肩こりなどがあります。
・むち打ちの症状が軽度の場合は交通事故後約1ヶ月で軽快する物もありますが、数ヶ月〜数十年と長い間むち打ちの症状が続くものもあります。

むち打ち②根症状型
・背中を通る脊髄から手や足に枝分かれしていく神経を神経根といいます。
その神経根が交通事故の衝撃で圧迫や損傷している状態のことを根症状型といいます。
・頭から指先までの神経症状が起こると、損傷した部位の感覚異常や筋力低下が起こる場合があります。
・むち打ちの根症状型の場合だと、咳やくしゃみ、首を動かしたりすると症状が悪化する場合もあります。

むち打ち③頚部交感神経症候群型(バレ・リュウー型)
・交通事故の衝撃が強く、首に大きな負担がかかり自律神経まで損傷してしまったむち打ちを頚部交感神経症候群型(バレ・リュウー型)といいます。
・むち打ちの症状は後頭部の痛みや首から肩甲骨にかけての痛み、顔面や上肢のしびれなど多岐にわたります。
・自律神経の乱れにより頭痛、めまい、吐き気、耳なり、不眠などが起こってくる場合もあります。

むち打ち④混症状型
・交通事故むち打ちの根症状型と頚部交感神経症候群型(バレ・リュウー型)が混合したものになります。

むち打ち⑤脊髄症状型
・脊髄症状型は名前の通り脊髄を損傷している状態で、5種類あるむち打ちの種類の中で1番症状が重いものになります。
・むち打ちの症状は上肢に顕著に現れ、上のほうの頚髄を損傷してしまった場合は横隔神経による呼吸麻痺で最悪の場合、死に至ってしまう場合があります。

交通事故むち打ちの症状
1. 首や肩の痛み・こり

肩こりの女性のイラスト
むち打ち症で最も一般的に見られる症状が、首や肩の痛みや肩こりです。
交通事故後に首や肩に強い痛みを感じることが多く、その痛みは数日から数週間にわたって続くことがあります。
首や肩の筋肉は、急激に伸び縮みすることによって損傷を受け炎症が発生してこれが痛みや肩こりを引き起こします。

症状の特徴
・痛みが首の後ろや肩に集中する
・首動かすと痛みが強くなる
・姿勢によって痛みが変わる(特に長時間同じ姿勢を保つと痛みが強くなることがある)
肩こりがひどくなる
・むち打ち症の痛みは、急性期には非常に強い痛みを感じることがあり、その後も慢性的に痛みやこりが続くことがあります。
長期間にわたって痛みが続く場合、適切な治療を受けないと筋肉や靭帯が硬直し、症状が悪化することもあります。

2. 頭痛

頭痛のイラスト
むち打ち症に関連するもう一つの非常に一般的な症状が頭痛です。
交通事故のむち打ちで首の骨や筋肉の損傷、または神経への圧迫により、頭痛が引き起こされることがあります。
特に交通事故後、数時間から数日以内に頭痛が始まることが多いです。
頭痛の種類としては、緊張性頭痛や片頭痛、または首の動きに関係するような筋肉に痛みを感じることがあります。

症状の特徴
・首を動かすと頭痛が悪化する
・頭の後ろやこめかみ部分に痛みが出ることが多い
・頭痛が頻繁に発生し、鎮痛薬を使っても改善しないことがある
・頭痛とともに吐き気を感じることがある
・頭痛は、首の筋肉や靭帯が緊張して引き起こされることが多いですが、神経に対する圧迫や血流の問題、さらには自律神経の乱れなど、複数の要因が影響する可能性があります。
このため、交通事故のむち打ち症になると頭痛を伴うことが多いです。

3. めまい・ふらつき

めまいを起こしている人のイラスト
交通事故後に首に大きな衝撃を受けると、めまいやふらつきといった自律神経の症状が現れることがあります。
むち打ち症が引き起こすめまいは、首の筋肉や神経、血管への影響によって生じることがあります。
特に、首を動かすときにふらつきや立ちくらみを感じることがあり、これが日常生活に大きな影響を与えることがあります。

症状の特徴 
・首を動かすとめまいやふらつきが発生する
・目の前が暗くなる、または視界がぼやける感じがする
・頭を上げたときや急に動いたときにめまいが強くなる
・車や人ごみの中でふらつきを感じる
・めまいやふらつきは、頚椎の歪みや神経の圧迫、血流の障害などが原因で生じます。
首の動きが制限されることで、血液や神経の流れが悪くなり、めまいが引き起こされるのです。
めまいは特に日常生活に支障をきたすため、治療が必要です。

4. 手足のしびれや感覚異常

手のしびれ・ふるえのイラスト
むち打ち症によって神経が圧迫されることにより、手足にしびれや感覚異常を感じることがあります。
特に首の骨や椎間板にダメージが加わると、そこから出ている神経が圧迫され、腕や手、さらには足にまでしびれが生じることがあります。
これを「神経根症」と呼び、手足に異常な感覚が現れることがあります。

症状の特徴
・手や腕、指にしびれを感じる
・足に力が入らない、または足元が不安定になる
・手のひらがしびれたり、感覚が鈍くなる
・しびれや感覚異常が片側に現れることが多い
この症状が長引くと、神経の損傷が進行する可能性があるため、早期の治療が重要です。
場合によってはしびれや感覚異常が回復せずに後遺症として残ることもあります。

5. 集中力の低下・精神的な影響

うつ病の女性のイラスト
交通事故のむち打ち症による痛みや不快感は、身体的な症状だけでなく、精神的にも影響を与えることがあります。
持続的な痛みや不調により、集中力が低下したり、精神的に不安定になることがあります。
特に交通事故後に慢性的な痛みや不快感が続くことで仕事や日常生活に支障をきたし、うつ症状や不安感が増すことがあります。

症状の特徴
・集中力が続かない、思考が鈍くなる
・疲れやすく、夜間の睡眠が浅くなる
・物事に対して興味を持ちにくくなる
・不安感やうつ的な気分が続く
・むち打ち症が引き起こす精神的な影響は、身体的な痛みが原因となることが多いです。
長期間にわたって症状が続くことで、精神的に疲弊し、生活の質が低下することがあります。
これを「痛みの悪循環」とも呼び、肉体的な回復を遅らせることがあります。

交通事故のむち打ちでやってはいけないこととは?
「危険」のイラスト文字
交通事故のむち打ちでやってはいけないこと
1. むち打ちの症状を軽視すること
むち打ち症の症状は、交通事故直後にすぐに現れるわけではなく、数時間から数日経過してから顕著になることがあります。
そのため交通事故後すぐに「大したことはない」と感じても、症状が現れるまで放置してしまうことがあります。
これは非常に危険な行為です!
交通事故のむち打ち症を放置するとどうなるのか?
交通事故のむち打ち症は、軽度な場合でも放置すると慢性的な痛みに繋がることがあり、重度になると神経に影響を与えてしびれや麻痺が生じることもあります。
首や肩、背中に不快感を感じた時点で、できるだけ早く病院で診察を受けることが重要です。
むち打ちの症状が現れていないときでも、医師による評価を受けておくことで後遺症などの後々の問題を防ぐことができます。

交通事故のむち打ちでやってはいけないこと
2. 安静にしすぎること
交通事故のむち打ち症を受けた場合、多くの人は「安静にしていれば治るだろう」と考えて長時間寝ていることがあります。
しかし、過剰に安静にしすぎることはかえってむち打ち症の回復を遅らせる原因となります。

むち打ち症による痛みやこりを軽減するために、安静は一時的には有効ですが、長期間寝ていることは筋肉や関節を固めてしまい、血流を悪化させる原因となります。
適度な運動を取り入れることが、筋肉や関節の柔軟性を保つために重要です!
医師の指導を受けながら、無理のない範囲でリハビリやストレッチを行うことが回復を早めます。

交通事故のむち打ちでやってはいけないこと
3. 自己診断や自己治療を試みること
むち打ち症の治療方法には、個々の症状に応じた対応が必要です。
インターネットや書籍で症状に関する情報を調べ、その場しのぎの対処法を試みることはむち打ちの症状を悪化させるリスクがあります。
例えば、湿布や鎮痛薬を安易に使用したり自己流のマッサージを行うことは、間違った方法で治療することになりかねません。

自己診断や自己治療は、症状の本質を見逃す可能性があり、また、過度な治療で逆効果になることもあります。
むち打ち症の治療には、医師や専門家の指導が不可欠です。
自分の体調に不安がある場合は、必ず専門の医師に相談し適切な治療を受けることが最も重要です。

交通事故のむち打ちでやってはいけないこと
4. 無理に仕事や日常生活に戻ること
交通事故直後やむち打ち症が発症した際、多くの人は「早く普段通りの生活に戻らなければならない」と感じます。
しかし、無理に仕事や日常生活を続けることは、回復を遅らせるだけでなく、症状を悪化させる可能性があります。

特に首や肩、背中に負担をかけるような作業を続けると、筋肉や神経にさらに負荷がかかり、痛みが増すことがあります。
むち打ち症の治療は、安静を保ちながら段階的に回復させることが求められます。

もし仕事が忙しくて休むことが難しい場合は、上司や同僚に自分の状態を伝え、業務負担を軽減する工夫をすることが必要です。
また、仕事復帰のタイミングについては専門家の意見を必ず仰ぐようにしましょう。

交通事故のむち打ちでやってはいけないこと
5. 過剰な運動や激しい活動を行うこと
交通事故のむち打ち症の治療において、過剰な運動や激しい活動を行うことは治療を妨げる原因になります。
特に事故後すぐの段階では、痛みを感じる状態で無理に運動や激しいスポーツを行うことは、体に大きな負担をかけ、回復を遅らせる可能性があります。

一方で、軽いストレッチやウォーキングなどの低負荷の運動は血行を促進し、回復を助けることがあるため、専門医の指示の下で行うことは有効です。
しかし、特に初期の段階で急激な運動を始めることは避けるべきです。
体に痛みを感じる場合は無理をせず、まずは専門医に相談し運動再開のタイミングを確認することが必要です!
プレゼンテーションのイラスト(右肩下がりのグラフ・男性)

交通事故むち打ち症に効果のあるストレッチはこちら
交通事故のむち打ちは須賀川市いろどり接骨院須賀川院へ

須賀川市にあるいろどり接骨院須賀川院では、交通事故に遭われてしまった方を1人でも多く救済したく、交通事故に遭われた方へ最善を尽くして施術させていただきます。

須賀川市いろどり接骨院須賀川院では、自賠責保険を適応して窓口負担0円で交通事故後の治療を受けることができます!
さらに交通事故の相談、アドバイスを無料で行っております!

いろどり接骨院の治療は骨格×筋肉×神経のトリプルアプローチで足のしびれの原因である坐骨神経痛を根本から改善し、体に本来備わっている自然治癒力を高めることで不調に負けない身体づくりを致します!

また、交通事故に遭われてすぐはハイボルテージ施術という治療で高圧の電気を筋肉や靭帯の深部に浸透させて、痛みの軽減や治癒を早めてくれます。

須賀川市いろどり接骨院の急性期ハイボルテージ治療
ハイボルテージという高圧の電気を筋肉や靭帯の炎症が起きている部分に対して流すことで、筋肉や靭帯の深部にハイボルト電気を浸透させ、炎症を抑えて、痛みの軽減や怪我した部分の治りを早めていきます!
①ハイボテージ治療のとは?
ハイボルテージ治療は、体内の筋肉や神経に電気的な刺激を与えることで、機能回復や痛みの緩和を図る療法です。この治療法では、高電圧のパルス電流を使用しますが、一般的には非常に短いパルス幅であり、低い周波数で行われます。これにより、皮膚や筋肉に対して適切な刺激を与え、治療効果を上げることができます。

②ハイボルテージ治療の効果
1.痛みの緩和

電気自動車の充電プラグのイラスト
ハイボルテージ治療は、神経系を通じて痛みを軽減する効果があります
電気刺激が痛みの信号を遮断することで、疼痛の感じ方が軽減されると考えられています。
また、内因性の鎮痛物質(エンドルフィンやエンケファリンなど)が分泌されることで、痛みが徐々に緩和されてきます!

2.筋肉の強化&リハビリ

腕の筋肉のイラスト
交通事故による筋肉の萎縮や機能低下を改善するために、ハイボルト治療が用いられます!
電気刺激により筋肉が収縮し、結果として筋力が向上することが期待できます。
特に長期間の安静が必要な患者様や、筋肉が萎縮しやすい状況において効果を発揮します!

3.血行促進

サラサラの血が流れる血管のイラスト
電気刺激は局所的な血行を改善するため、治療部位の血液循環が良くなります。
これにより、組織の回復が促進され、治癒が早まることが期待されます!

4.筋肉&靭帯の機能修復

ウイルスに勝つ細胞のイラスト
高電圧を炎症部分に強くかけることにより筋肉や靭帯を修復していきます!

5.神経の興奮の抑制

認知症の脳のイラスト(レビー小体型)
交通事故の影響で損傷してしまった神経の走行に沿って高電圧を流すことで、神経の興奮を抑えて急速に痛みを抑えることができます!

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交通事故の治療やお悩みは須賀川市いろどり接骨院須賀川院へご相談ください!

交通事故のむちうちや後遺症でお悩みは須賀川市いろどり接骨院須賀川院へお気軽にご相談ください!須賀川市いろどり接骨院須賀川院はご予約優先制となっておりますので、ご来院の前にお電話もしくは、いろどり接骨院公式LINEでお気軽にお問い合わせください!

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